こんにちは。
今回は家を買うのがいいのか?それとも賃貸の方がお得なのか?
そんな永遠の課題的なところにアプローチしたいと思います。
結婚されたり、子どもができたりした家庭はマイホームを真剣に考え始めていることでしょう。
最近では一生独身でいく!決めてマンションを購入される方も増えていると聞きますよね。
マイホームも賃貸もそれぞれいいとこあるよね。
経済的な部分で言えば実はそんなに変わらないんだよ^^
Contents
金銭的には持ち家も賃貸もあまり変わらない
マイホームが人生最大のお買い物と言われます。
そもそも買うかどうかというところも含めてしっかり考えて決めたいですよね。
首都圏のマンションまたは建売住宅の平均購入価格は約3600万円。
これに付随して必要になる諸費用も小さい額ではありません。
不動産取得税、登記費用、住宅ローン手続き費用等を合わせると新築物件の場合で物件価格の5%、中古物件の場合だと物件価格の8%程度と言われています。
たとえば、物件価格が3600万円だとすると諸費用は180〜288万円ということになりますね。
また、住宅ローンを組む場合には当然ですが利息が発生します。
3600万円をフルローンで35年返済、ボーナス返済なしで組むとすると、月々の返済額は11万9200円になり、総返済額は5008万円となります。
つまり、利息だけで1400万円近くを負担することになるのです。
さらに住み続けていくためには、修繕やリフォームの費用が発生します。
10年ごとに100万円と考えて計算すると35年で350万円、50年で500万円程度の費用がかかってきます。
結論、マイホームを購入して住み続けるためには平均6000万円程度の予算が必要になるのです。
「それなら一生賃貸でもいいやー!」
と思う方もいると思いますが、賃貸の場合は一生涯に払う家賃や更新料の確認をしておかなくてはなりません。
仮に家賃が10万円とすると50年間で5000万円、2年に1度更新料を家賃1ヶ月分払ったとすると50年間で250万円です。
さらに住み続けるとなると、さらに負担は増えていきますので、資金面ではマイホームとあまり変わりませんよね。
<持ち家VS賃貸!どっちが有利?>
マンションと一戸建てはどっちが有利?
マイホームを買う!と決めたら、今度はマンションと一戸建てはどっちがいいのだろう?
と悩みますよね。
どちらにもメリットもデメリットもあるので正解というのはありませんが、最終的には「マイホームに何を期待するのか」だと思います。
その家庭の優先順位を決めて、両者のメリット・デメリットを比較しながらじっくり話し合ってみることをおすすめします^^
マンションVS一戸建て!どっちが有利?
どっちにも良いところがあってまよっちゃう〜
「なんとしても買わなきゃ!」ではなくて、ライフスタイルを送りたいか?を考えて決断するべきだね!
まとめ
・マイホームにかかる費用は6000万円!
・一生賃貸で過ごしても6000万円必要!
・将来実現したいライフスタイルで優先順位を決めよう!
いかがでしたでしょうか?
今回は住み方についてお金の面からまとめてみました。
営業マンの話を鵜呑みにするのではなく、自分で知識をつけてある程度判断ができる状態で選択したいものですね^^
それじゃ、また。
このブログについて
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