こんにちは。
元信金パパのゆん(@yunxmoney)です。
今回は「株式と債券の違い」についてわかりやすーく解説します!
つみたてNISA等で投資信託を買うと決めるのはいいけど投資信託にもいろいろ種類があります。
”米国株式” ”国内債券” ”REIT” ・・・・
いろいろな言葉が出てきて「一体なんのこと???」となっている人に話していきます。
言葉の意味がわからないと投資信託を選べないもんね!
そう!いろんな投資信託があるんだよ!
Contents
株ってなに?
株式とは ”会社が資金を集めるために発行する証書のようなもの” です。
「出資してくれたら株を渡すからいつかビッグになってお返しするね!」
という約束事のもとで発行されます。
株式を買うということは、その会社の出資者である「株主」の一人になるということです。
会社が儲かれば、株式の価値(株価)は高くなります。
もしそうなれば、買った時より高い値段で株式を売ることができます。
逆にその会社が儲からなかったら、株価が低くなったり、最悪の場合は倒産して株式の価値がなくなってしまうこともありえます。
つまり、株式は ”値段の変化が大きくリスクは高めですが、他の投資対象よりも高い利益が見込める投資商品” ということになりますね。
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債券ってなに?
さて次は「債券」です。
債券はかんたんに言うと ”国や企業の借金” です。
「全然かんたんじゃねーぞ!」という声が聞こえてきそうなのでこちらをご覧ください^^
あなたがお金が必要な時は銀行からお金を借りますよね?
会社がお金が必要な時は「債券」というものを発行して、この会社にお金を貸してもいいよーという人が「債券」を買います。
会社は「債券」が売れたお金を事業に使っていくという構図になってるんですね。
会社ではなく国が発行する債券の場合は「国債」と呼ばれます。
借りたお金の返し方も個人と会社では違います。
個人の場合は毎月少しずつ返済していきますが、国や会社の場合は、利息として毎年いくらかの現金の支払いを一定期間行うことを約束します。
その期間が終わったときには借りた金額をまとめて返済します。
債券は市場で売買されていますので、値段は変化しますが、利子があらかじめ決められていることや、期限が来ると元の金額が戻ってくることが約束されているので、株より値段の変化は安定しています。
つまり、債券は ”値段の変化が安定している分リスクは小さめですが、株よりは大きな利益は見込めない投資商品” ということになりますね。
株式は「出資してくださーい!」、債券は「お金貸してくださーい!」って感じだね!
だから株式はハイリスクハイリターン、債券はローリスクローリターンなんだね!
投資信託の分析をしてみよう
投資信託の株式と債券の割合を見比べることでどんな投資信託かを分析することができます。
左側の株式多めの投資信託であれば ”株式の要素を多く含んでいる” ので、ハイリスクハイリターンの商品という分析になります。<攻めの投資信託>
右側の債券多めの投資信託であれば ”債券の要素を多く含んでいる” のでローリスクローリターンの商品ということができますね。<守りの投資信託>
あなたの検討している投資信託が「攻め」なのか「守り」なのかを知ることで、あなたの投資スタイルに合った商品を選ぶことができるようになります。
投資経験が浅いうちは少額で、自分がどのくらいの損失に耐えることができるのか探りながら投資していくことをおすすめします!
ぜひあなたに合った投資信託を探してみてください^^
初心者におすすめの銘柄はこちらの記事で紹介しています!
投資信託を買うならつみたてNISAで始めるのがおすすめ!
こちらもあわせてご覧ください^^
攻めと守りのバランスを考えなきゃだね!
そこが難しくて、でも面白いところ!
まとめ
・株式は「ハイリスクハイリターン」の投資対象
・債券は「ローリスクローリターン」の投資対象
・株式と債券の割合で投資信託を分析せよ!
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