自動車保険は安くなる

みなさんこんにちは。
元信金FPのゆんです。

今回は自動車保険の見直しのポイントについてお話しします。


うちのお嬢様

自動車保険って高いのか安いのかわからない!

FP土肥

ポイントを押さえて見直せば半額以下になることもあるよ!




Contents

保険料はどうやって決まるの?

自動車保険の保険料は下の項目で決まります。

1、前年走行距離
距離が短い方が安くなります。

2、車種・型式
車の価値がどれくらいか?

3、ノンフリート等級別料率
事故の有無、件数、事故の種類などによって決定されます。
等級(1〜20等級)によって保険料を決定します。

4、免許証の色
ゴールド、ブルー、グリーン

5、年齢
50歳までは年齢が上がるほど安くなります。

6、補償される運転者
誰が補償されるか?本人限定、無制限等

7、使用目的、使用する地域


これらのポイントは劇的に変えられるものでもないのでこんなポイントで決まるんだな〜くらいに思ってください^ ^




①保険会社を見直す

保険会社には大きく2つのタイプがあって、どちらを選ぶかで損得が決まります。


代理店型

損害保険代理店から保険を契約するタイプです。

このタイプの自動車保険は代理店手数料などの経費が含まれているので、保険料がどうしても高めになってしまいます。


ダイレクト型 ←おすすめ

インターネットから直接申し込みをするタイプの保険です。

保険会社と直接契約をするため余計な手数料や経費が発生しません。

そのため割安な保険料で契約することができます^ ^




②契約条件を見直す

保険の条件は契約者の状況に合わせて変わります。

以下の条件に1つでも当てはまる方は1度見直しをしてみることをおすすめします^ ^


1、車屋さんの勧める保険に入った

2、長年車両保険に加入している

3、初回事故の免責額0円の保険に加入している

4、子どもが26歳になってから内容を見直していない





おすすめの保険内容の一例

基本内容

①対人→無制限
②対物→無制限
③人身損害→5000万円
④搭乗者傷害→500万円


あった方がいい特約

❶個人賠償責任(他の保険で加入していない場合)
❷弁護士特約


個人賠償責任についてちょっと説明すると、

これは個人の方が日常生活の中で、他人の物を壊してしまったり、他人に怪我をさせてしまったりした時にそれを補償してくれる保険です。

特徴は「家族の補償までしてくれる」ということ。

家族の誰かが契約していれば誰が事故を起こしても補償の対象になるということなんですね。

つまり、家族の中で2つ以上入る必要はないので、保険加入前に確認をするようにしてくださいね^ ^




まとめ

いかがでしたでしょうか?

自動車保険は意外と見落としがちですが、やると結構削減できるポイントです。

私自身も半額以上保険料が安くなりました^ ^

皆さんもめんどくさがらずにやってみてくださいね!




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